このblogは、私人としての辰己丈夫が、誰も褒めてくれなさそうなことを書いています。主に週末、夜中に更新されます。
--/--/--(--) --:--  スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008/05/07(水) 02:53  掃除

父は、2006年6月に入院した直後から「うちに帰りたい」と、ずっと言い続けていた。

ところで父の入院以後、我が家では模様替えや家具を動かすような大規模な掃除をせずにいた。父が帰ってきたときに、すぐに場所がわかって欲しいからというのもあったが、最大の理由は家族が看病にかかりきりで忙しく、掃除をする時間を確保することができなかったからであった。

父の願いは叶うことなく、父は亡くなってしまった。


父が亡くなって初めての長い休みがやってきた。僕は、連休の後半2日を使って、今まで取り組めなかった「大規模な掃除」に取り組むことにした。

家中から、たくさんの埃がでてきた。途中で2回も近所のDIYショップにいって整理棚などを買ってきた。僕の部屋からは自分が読もうと思って買ったままの本も2冊発見された。父は入院中に2回の正月を病院で迎えたのだが、その1回目の2007年正月用に買った鏡餅が、なぜか僕の部屋で発掘された。蜜柑は完全乾燥状態になっていて、とても軽かった。そのほか、いろいろなものが見つかった。見つかったというのは正確ではない。忘れていたことが思い出されてきた。(父のかばんや物入れの中からもいろいろなものがでてきたが、これについては詳細は書かないでおく。)

僕は、19ヶ月を越えた入院期間の間、我が家はどんな状態だったのかを思い返しながら掃除・配置換えをした。掃除をしていて気がついたこと。意外に捨てても構わないもの=ゴミが多い。「あ!しまった。忘れてた!」というものは一つもなかった。(たぶん、そういうものは仕事関係の書類が多いから、きっとたぶん、職場の机の裏に落ちているのかも知れない。そらそれで恐いよね。)

連休後半2日はあっというまに終り、まだ僕はネット環境が完全復活できていない。僕の部屋はまだ物置とあまりかわらない状態だ。もし、父が今夜生きて帰ってきたら、早く片付けろと怒るに違いない。

この記事へのコメント
159. わたぶ   URL  2008/05/08 10:03 [ 編集 ]
そうだったのですね・・・
ご尊父様のご冥福を心からお祈り申し上げます。
我が家も父が離れたところに一人住んでいるものですから、
自分の身に置き換えて、切ない苦しい気持ちになりました。
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
http://tt5.blog25.fc2.com/tb.php/88-5899daf8
プロフィール

辰己丈夫

Author:辰己丈夫
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック

月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。